私の夏休み☀(本のレビュー編)
みなさんこんにちは!夏休みを満喫中なパスカルです!
高校生はきっともう学校行ってますよね!短い夏休みでしたがどうでしたか?
私はというとですね…
先週は集中講義といって5日間(毎日3限ずつ)連続で同じ講義を受けて、今日も今日とてこのコロナ禍で外に遊びに行くこともできず、ステイホームしております!
あとは毎週ゼミで解析力学を勉強中って感じですね(^^♪
え?家で何してるかって?よくぞ聞いてくれました!
実は最近、読書にハマってるんですよ!!!
小学生の頃とは打って変わって中高大学1年と本から離れた人生を送っていたこの私がなぜまた本を読み始めたのか…
そのきっかけとなった本を今回は紹介したいと思います!!
今日紹介するのはこちら!!
講談社から出版されているブルーバックスという新書の中の、日本植物病理学会編著「植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース」です!!
こんなにもおすすめしたいと思った本は初めてかもしれないって思ったくらい面白かったです!!
(そもそも本をそんなに読んでいない)
タイトルにもある通り、この本には植物と病原体の長年にわたるバトルが事細かに描かれています。
人間が病気になったりそれを退治する仕組みって割とみんな知ってると思うんです。
理系の生物選択の人は特に知ってると思いますし、今はコロナウイルス関係のニュースも多く、それ以外の人も知ってる人は多いんじゃないでしょうか?
ちなみにウイルスの感染の仕組みは以前お話しました↓
ncu-passproject.hatenablog.com
では、植物がどうやって病気になってどうやって退治してるのかを自信を持って説明できる人はどれほどいるのでしょうか?
私の独断と偏見から推測するに、人間の場合と比べて少ないと思います。
だからこそ読んでほしい
普段は静かにしている植物とのイメージとはかけ離れた、ダイナミックで驚きに満ちた病原体との戦いが繰り広げられているんです!
これがとにかく面白い!
病原体が巧妙に作られた罠にはまったり、植物の仕組みを利用して中に侵入したり…
どんどん新しい攻撃の仕方が出てくるので、本の世界に吸い込まれていきます。
確かに内容は専門的なことが多くなっております。
しかし!専門ではない人、はたまたこのような本を読むのが初めてな人でも分かりやすいように書かれています。
もちろん、よく知ってるよという方も十分に楽しめる内容になっています!
ということで私が言いたいのは、
とにかく一度読んでほしい!!!!
ということです!笑
(語彙力が少なくてすみません…)
私が今読んでいる本もブルーバックスなのですが、やっぱり理系だからかどれも面白いんですよね~(≧◇≦)
せっかくの家にいることが多い機会ですし、たくさん本を読もうと思います!
「人間失格」とかも読んでみたい…!
また面白い本がありましたら紹介しますね!
今回はここまで!!