科学のメガネをかけてみる。スーパーにて
こんにちは、お久しぶりです。GFPです。
今日は、理科=科学を勉強している僕が、
「あ、理系になってしまっている。ワロタ」
と思った数多くのエピソードのうち一つを話します。
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私は、一人暮らしをしている。
Stay Homeといっても食料はないと代謝ができなくなってしまう。だから、お買い物のため、スーパーに行く。
スーパーに行くと、まずあるのは果物売り場だ。
果物売り場からはバナナの香りがした。
「あ、バナナの香りといえば、酢酸イソアミルがバナナの果実臭してたな。
酢酸イソアミルといえば、昔は吟醸酒の芳香成分の一つだったらしいな。お酒でも買いに行こう。」
お酒売り場に来る。
僕はお酒にとても弱いのでアルコールの量をすごく気にする。
「3%のお酒はどこだ~、アルコール3%…あ、アルコールと言っても、お酒に含まれるのはエタノールだったな。あ、エタノールといえば消毒用アルコールはあるかな…売り切れてるかな。」
日用消耗品売り場に来る。
「アルコールやっぱり売り切れてるな~。コロナで買い占め起きてるのかな。エタノール足りてないから、メーカーも頑張ってるだろうな。エタノールは、理論的には、確かエチレンと水を使うと合成できたな。でも、高温高圧じゃないと合成できなかったから、家庭では難しいよな。
エチレンといえば、植物ホルモンの1つだったな。エチレンがあると果物が成熟しやすいんだよな。リンゴなんかはエチレンガスを発生させるから、バナナと一緒に保存すると早く成熟するんだよな。
あれ、さっきバナナ買い忘れてた…!!」