なぜいろんな教科を学ぶのか
こんにちは
たけです。
今日は大学での勉強についてです。
大学になると、その大学の学部によるけど、はじめの1年間はいろんなことを学ぶと思います。
数学科や物理学科に行っても、教養としていろんなことを学びます。もちろん直接自分の専攻したい分野に結びつかないこともあります。
専攻だけでいいじゃないかと、思う人も多いと思います。ぼくもはじめはそう思っていました。物理に必要な物理と数学だけでいいやんけ!と。
しかしよく考えてみるとそれだけではうまくいかないことに気づいてきます。
物理の研究をしたい!となったら数学はもちろん、例えば量子力学であれば化学ではじめの方にやる混成軌道などの知識も必要になります。
さらに分野によってはコンピュータでシュミレータを活用して研究したりするので、プログラミングが必要だったり、
そもそもとして英語の素養はないと大変ですね。
また、理学部などで2年生以降に専攻が決まるようなところでは、
高校では物理選択だったけど、生物の研究をしたい!
とか、
天文学興味でてきたわ
など、希望が変わることもよくあります。
こういうのは学部生の始めのうちにいろんなことを学んでおくことでそういう発見に気づきやすくなります。いろんな可能性を探れるのでとてもいいですね!
1年の時にあんなことやったなぁとどこかで必ず役に立つ時が来ると思うので、どうかみなさん、単位も大事ですが、いろんなことにチャレンジしていきましょう。
ぼく自身も入学した時に生物必修ということを知って絶望していたけど、テスト勉強していると仕組みが知れて意外と面白いということに気づきました。
高校生の人でも、将来やりたいことがまだ明確でない人は理学部などに入ってみるといろんな発見があって面白いですよ!
おわおわり!