パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-(仮)

名市大総合生命理学部の日常がここにある。

パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-

現在地より

こんばんは。GFPです。

4月に入りました。私も学生3年目。今年の10月には研究室配属も待ち受けています。

後輩も新学年に進み、新しい後輩を迎える準備をしています。

 

「意識高いイキ理学生 GFP」、そして、「りょうが」から、今日は、このブログを借りて、新入生とこれから2年生になる後輩に向けて、学部3年の現在地からメッセージを送らせてください。

 

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この「パスプロ」は、2年前の今頃生まれました。それは、

「第一志望に落ちて、この学校に来た。悔しいが、ここで頑張って、追い抜いてやろう。」

という、不細工な感情と衝動からでした。

一か月間、考えたり、相談したり、そうして「学部を有名にする・理学を広める」を目標に掲げた構想ができてきました。

そこから、メンバー募集、企画・運営、フリーペーパー制作、動画出演・編集、学祭での出店、資金調達、責任、メンバー脱退、そして自分のクビ・復帰。様々な「未経験」をパスプロで経験しました。

正直、楽しいばかりではありませんでした。「パスプロ」という名前が恥ずかしくなり、呼べない時期もありました。

 

ですが、それを越えた現在は、この経験とパスプロを誇りに思います。

 

また、それと同時に、私は現在研究室に出入りして、研究のお手伝いもさせてもらっています。

その前には、何度も、「やらせてください!」とお願いして、何度も、断られました。ですが、あきらめられず、他大の研究室で少し体験させてもらったり、セミナーなどにも顔を出しまくりました。そうして、昨年の夏、ようやく、このチャンスが得られました。

 

新入生、新2年生。私がこれらの経験から伝えたいのは、

アグレッシブな大学生になってほしい

ということです。

 

それは、何も団体を運営しろだとか、新しい何かしろとか言うわけではありません。

普段の授業でもいいんです。自分から、貪るように教科書を読んだり、授業を聞いたりすることも立派な「アグレッシブ」だと思います。部活やサークルに打ち込むのも同じです。

大学生になると、自由なので、どうしてもパッシブになりがちだと私は思います。もちろんパッシブを否定するわけではありません。

ですが、「アグレッシブに大学生活を送り、今まで見たことのない世界を見る。」って素敵じゃないですか?

なんだかワクワクしませんか?

そのワクワクにはきっと、意味があります。しかしその意味はまだ空集合です。

経験をすることで、そこに要素を増やしてください。

そのための「アグレッシブ」です。

 

長くなってしまったので、このあたりでメッセージは終わりにします。

気になった人はぜひ、声(DM)をかけてください。

私に答えられることは精一杯答えます。

 

おわりに、

私ももう3年生で、先ほども言われた通り、今年の10月から研究室に配属です。4年では卒研に全力を注ぐ予定です。研究がしたくて理学部に進んだ身なので、とても楽しみで、没頭したいと思っています。

 

その為もあり、私はパスプロで活動するのは、おそらく今年度末までです。

 

まだ、できてないことがたくさんあります。

 

1年で足りるか心配です。が、この2020年度は駆け抜けたいと思っています。

 

それでは。

 

GFP