パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-(仮)

名市大総合生命理学部の日常がここにある。

パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-

今日は何をしようか

皆さん、こんにちは!卑弥呼です!

みなさんも「おうち時間」してますか?

最近、インスタなんかを見てるとこのタグがよく目につきます。

YouTubeを見ていても「家でやろう!」みたいな内容が多いですね。

影響力のある人やモノはこういう風に発信できていいなと思います。

いつか、パスプロもあんな風になってみたいです。

個人的な野望は、名市大総合生命理学部を日本一有名な理学部にすることです。

 

 

最近のブログはずっと「やることがない」と書き続けてきました。

今回も例にもれずやることがない…

と書こうと思っていましたが、最近、やることが見つかりました。

 

いや、もともと新入生向けのあれだこれだをやっていたので

やることがないというのは嘘だったわけでして…

 

それは、置いておいて最近は「読書」をしています。

昔の話になりますが、中学時代はそれなりの読書家でした。

多分、平均読書量よりかは多かったと思います。

というのも、中学生の時はスマホも何も持っていなかったので

やることが本当になかったんでしょうね。

その当時は、1冊読むのにそう時間はかからなかったのですが

この間は200ページ読むのに4時間半かかってしましました。

衰えを感じます。

というか、4年間ほぼ読書に触れてこなかったのが原因でしょう。

 

 

本を読みだしたのは小学5年生頃だったと思います。

一番最初に読んだのは宗田理著「ぼくらの七日間戦争」でした。

今もそうですが本をジャケ買いした覚えがあります。

普通の文庫版ではなく「角川つばさ文庫」って、

小中学生向けに表現を柔らかくしたやつで、表紙もポップでした。

それから「ぼくらシリーズ」を買い集め、シリーズ全部読みましたね。

結局、すべて売ってしまったの今は一冊も残っていないのですが、

昨年末、本屋で新装版を見つけて買っていました。

 

中学生になって、山田悠介さんの作品にハマりました。

フィクションなのにもかかわらずなぜか現実味があるストーリーに

惹かれ、文庫化されている作品はあらかた読みました。

山田悠介さんの作品だと「キリン」という作品が好きでした。

彼の作品の特徴である、手に汗握るハラハラ感というより

何か問われるような作品で。うまく言葉にできないのですが、

あの作品はとてもよかったです。泣けますよ。

 

中学生時代は青柳碧人著「浜村渚の計算ノートシリーズ」にもはまっていました。

もう、このころから僕は理系だったんだなと思います。

作中に出てくる数学についての話が面白くて、これも結構読みました。

ちょっと背伸びして結城浩著「数学ガール」も読んでましたね。

まだ、シグマとか極限とかインテグラルとか、知らない記号がたくさん

あったので内容はほとんど理解できていませんでした。

周りに数学ができる人もいなかったので、聞くすべがなかったんですよね。

大学数学を少しかじった今、読んだら理解できるのでしょうか?

 

最近読んだ作品だと有川浩著「キケン」がおすすめです。

とある工業大学にある機械制御研究部、通称「キケン」で繰り広げられる

日常物語なのですが、なぜか物語に引き込まれて…

同じ理系だからなのでしょうか、非常に面白かったです。

(実は初読は中学生の時なので今回は4度目とかでした。それぐらい好きな作品です。)

 

 

久しぶりに読書をして、本を読むのも大事だなと思いました。

長い長い春休みというか長い長い大学生活、もう一度読書習慣を

つけたいなと思いました。

 

それでは、また来週。