University`s English classes (Thank you for attending Open Campus ) Barium
Good Evening, everyone!
I`m Barium, who have yellow green passion and want to enjoy science.
Thank you for attending open campus.
いつか全文英語でブログを書いてみたい…。
土曜日のウェブオープンキャンパス、本当にありがとうございました。
秋にも予定しておりますので、今回来られなかった方も、また来たいという方もぜひお越しください!
私のブログも前回は高校生向きに七夕の星にまつわる話を書きました。
(何それおいしいの?って思った人と思わなかった人は以下を要チェック!)
ncu-passproject.hatenablog.com
さて、今回はオーキャン直後ということで
私が受けている大学の授業について書いていきます!
私は月曜日の午前に「English Through Media - Online Articles and Videos」という英語の授業を受けています。
この授業はTED(Technology Entertainment Design)を教材として使います。
ここでTEDについてちょっと説明☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
TEDはカナダで毎年1回開催されている講演会です。講演内容は人生成功の秘訣など。
過去の登壇者は元アメリカ大統領のビル・クリントン氏やWikipediaを創設したジミー・ウェーブ氏、DNAの二重らせん構造を発見したジェームズ・ワトソン氏といった顔ぶれ…。なかなか豪華。
こんなにすごい人も来る講演、ぜひ一度生で聞いてみたいと思った方もいるでしょう。
でも、講演を生で聞きに行くには会員からの推薦が必要で、さらに参加費はなんと
1万ドル(100万円)!
まず無理ですね(笑)生で聞きに行けたら本当に夢のような話です。
じゃあ我々とTEDは無縁なのか…というとそうではない!
なんとこの講演はTEDのホームページからいつでもどこでも無料で見ることができるんです!
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さて授業の話に戻りまして、5月はオンライン講義だったので、TEDのホームページから講演(TED Talks)を見て、まとめや感想等を書き、授業時にグループで発表し合うという授業をしていました。毎週、まとめや感想を課題として、英語で書いて提出していたので、課題はなかなか大変でしたが、TED Talks はどれも聞いて得るものがすごくあり、この課題が休校中の暇な私にはすっごく楽しかったです。
科学に絡んだ内容も多く、私の見たTED Talksはついつい科学寄りになっちゃいましたね。
ここで学んだ内容はまた追々書かせていただけたらなと思います。
そして、授業で紹介するTED Talksは毎週、自分で選ぶことができるんです。
教科書をただ音読したり、単語や文法を呪文のように覚えさせられていた高校のころの授業とは違い、
自分で講義内容を決められる、これこそ大学生
ってな感じですごく素敵じゃないですか?
ちなみに他にも、先日、はまこさんが書かれたたように、科学実験の方法も自分たち(班)で決めることができるんですよ!
ちなみにこれがそのブログ
ncu-passproject.hatenablog.com
自由が増える代わりに主体的な学びが求められる、それが大学なんだなと、この授業をもって実感しました。
そして6月からはこの授業も基本的に対面で行っています。対面になってからは自己紹介の個人プレゼンテーションをやったり、洋楽に触れたりと新しいこともやりました。
そして、昨日はTEDについてのグループ発表をやりました。
グループ発表って覚えている限りで、高校2年生の情報の発表以来、実に2年半ぶりくらいです。
私たちの班は「教育論」について。
今の学校システムでは成績が良い人でもやり残しがあって、それが累積すると後で勉強が苦手になるよね~って話です。
このことについて話しているTED Talkをメンバーが見つけ、そこから「自分たちの体験談」や「自分たちができる対策案」をグループで話し合って、8分程度のプレゼンテーションにまとめました。
パワポも内容もしっかり準備して、いざ本番!
自分が話す番になってつらつらと話していると
「あれ、ここで何言うんだっけ?」
頭の中でこの文字がよぎった瞬間、何も考えられなくなりました。
前回の自己紹介プレゼンはなかなかうまくいった分、今回は反省点が多かったです。
もう1回プレゼンがあるのでそこではリベンジ!
でも久しぶりのグループ発表すっごく楽しかったです。対面になってこういう活動ができるようになったのはすごくありがたいです。
と、こんなに主体的でアクティブな授業をやっているんです。
こんな楽しそうな授業受けてみたいと思ったそこのアナタ!今年度後期も開講しているのでぜひ!!
・この授業を担当されている榎木美樹先生について
・榎木先生からのメッセージ
コミュニケーション・ツールとして英語は便利です。
世界人口が70億人として、英語話者15億人のうち、英語ネイティブの割合は全体の25%で、残りの75%は母語とは別に第二言語あるいは外国語として英語を習得する人たちだといわれています。カタコトでも英語が話せる・使えるという人も「英語話者」に入れれば、ナント!その数30億人以上になるともいわれます。
圧倒的多数がネイティブスピーカーではないため、それぞれの地域で話される英語には文化や言語状況を反映したさまざまな特徴があります。マレー語や中国語と混ざり合った独特のシステムをもつシンガポールの英語(Singlish)や、ヒンディ語の影響を強く受けているインドの英語(Hinglish)などが有名ですが、日本人に特徴的に使用される英語をJanglishと言ったりもします。
「正しい」英語ではなく、「通じる」「コミュニケーションできる」英語をめざすのが、この授業です。授業で教材とするTED Talksの各プレゼンターは、その道のエキスパートですが、英語話者としては多様性に富む英語を話します。英語の非ネイティブであるほど、自分のプレゼンテーション内容を他者にわかりやすく伝えようと、さまざまな工夫をしています。トークを展開するスピーカーたちの、多様なトピックとプレゼンテーション・スタイル、伝えようとする情熱に触れてください。聴いて楽しんで総合的なコミュニケーション・スキルを向上させながら、もっと自由に、あなたの英語を話しましょう!
・この授業の紹介ページ
33 EM: 榎木美樹 Enjoy expressing your ideas worth spreading!
・その他の榎木美樹先生担当授業(2020年度、総合生命理学部受講可能科目)
「フィールド研究から見るアジア」 前期 (他の先生との合同講義)
最後に今回のブログを書くにあたって協力してくださった榎木美樹先生、及び学生のみなさんに深く感謝申し上げます。これからも学外の方のみならず、学内のみなさんにも楽しんで頂けるブログを書けるよう頑張っていきます(^^)/
※補足:過去のオーキャン動画でも学生の生活等見ることができます。以下の動画もご参考ください。
今回の☆前回の復習クイズ☆は次回に今回分とまとめてやります!
では、また次回☆