パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-(仮)

名市大総合生命理学部の日常がここにある。

パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-

虫歯って何? バリウムです!

どうも、黄緑の情熱でリガクを楽しみたい、バリウムです!

(とりあえずキャッチフレーズ考えてみました、)

 

本日はうちの大学の張り紙がネットで話題になったそうで…

特に私からはコメントはございません(何だよ)

 

 

さて、本日のラインナップは

1. 虫歯って何?

2. 対面授業開始から1週間、バリウムが今、思うこと

をお送りします!

 

 

1. 虫歯って何

今日は学校が終わった後、虫歯の治療に行ってきました。

受験があるからという理由で、去年の5月から歯医者に行ってなかったので、いつもより悪化してました。あともう少しで神経まで届いてたとのこと…恐ろしや。

定期的に歯医者さんに検診を受けに行きましょう

         (1年に2回は推奨されています)

 

ところで、そもそも虫歯ってどのようにしてなるのでしょうか?その仕組みをまとめました。

 

☆虫歯菌ってそもそも何者?

虫歯菌っていうと

 

f:id:ncu-passproject:20200609193004p:plain

皆さんこんなかんじのデビルをイメージしますよね!私もそうです。ってかこのデビルちゃん可愛すぎだろ!!

じゃあ、虫歯になると本当に歯の中にデビルが住んでいるの?というと

そんなわけねぇだろチッチキチー

↑これを授業中に連発してた予備校講師がいたような…まぁそれはさておき

虫歯菌の正体は何かというとストレプトコッカス・ミュータンスという細菌です。写真で見たのですが見た目はネックレスみたいです。この菌の特徴はつるつるした表面に付着できる能力を持っている!ということです。

ちなみにこの細菌は1924年にJ.K.クラークが歯の表面にくっついているストレプトコッカス・ミュータンスを発見し、1954年にオーランド、フィッツジェラルドらが虫歯をつくる機能を発見しました。

 

☆どうして虫歯になるの?

①歯に歯石が付く

歯石をつけないように頑張って歯を磨きましょう 

 

②ストレプトコッカス・ミュータンスが糖から乳酸発酵をする

糖の主成分はスクロース

C6H12O6→2C3H6O3

とあらわせます。(化学式見にくくてゴメンなさい)

 

③歯の表面のエナメル質や象牙質(歯の内部)を溶かす

歯のエナメル質(ヒドロ式アパタイト)の化学式はCa10(PO4)6(OH)2で

Ca10(PO4)6(OH)2 +14H+ →10Ca+ +6H2PO4- +2H2O

とあらわせます。

 

④歯に穴が開いて虫歯ができる

THE ENDですね、早く治療してもらいましょう。

 

☆どうすれば虫歯を予防できるの?

歯に歯垢をつけないこと!つまりしっかり磨くことです。

 

 

☆参考

医療ジャーナリスト丸山寛之氏が綴る辛口コラムそれ、ウソです。虫歯菌の正体 株式会社オルティック

https://www.ortic.co.jp/column/maruyama/index_09.html

菌の図鑑 ヤクルト中央研究所

https://institute.yakult.co.jp/bacteria/4215/

 

 

2. 対面授業開始から1週間、バリウムが今、思うこと

我らが名古屋市立大学は6/3(水)より特別欠席制度のもと、一般教養と一部の学部において対面授業が始まりました。

私のキャンパスライフが始まってはや1週間

そこで後半はバリウムが過ごして思ったことを書きます。

 

まずは

対面授業実施を決断してくれた先生方に感謝!

ってかほとんどこの気持ちです(笑)

 

学校に行くことで

・生活リズムが整う

・人と直接話すことができ、気持ちが明るくなれる

そして何より

・大学生になったと実感できた

 

今までは学校(特に小中学校)にはあまり行きたくなく、特にこの時期は新しい人間関係で憂鬱なのですが、今年はそんな憂鬱が吹っ飛ぶくらい、学校に行ける喜びを感じています。

 

 まだ、

・受講者の多い講義は教室をネットでつないで授業

・課外活動はオンライン上のもの以外禁止

・廊下は一方通行、図書館も学習室等は利用禁止

・昼食場所も決められており、食べるときに紙を敷く

と制約があり、授業が終わったらまっすぐ帰らなければならない(個人的にはじっくり学校に慣れることができてよい)ですが、順調にいけば7月からは課外活動(サークル等)を順次再開していくと学校から連絡がありました。はやく課外活動も本格的に取り組みたいな…

 

 

ではまた次回☆