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計算を簡単にするワザップ!2

こんにちは、アワーラです!

今日は3月12日、312を素因数分解すると2³×3×13ですね〜

 

さてさて、今日紹介するのはタイトルにもある通り、普段使うような簡単な計算をできる限り楽に済ませる方法です!先週の続き的な感じですね~

 

買い物の計算、飲み会などの会計、意外と日常で計算が必要な場面は多いものです。

 

数学は苦手!という人もこれだけは覚えておくと何かと便利だと思うので、ぜひ見ていってください!

 

(〇5)²の計算方法

 

例えば95²の計算をするとき、普通なら暗算が難しいのでひっ算で計算すると思います!

しかし、ある方法を使えば一瞬で答えを出すことができるのです!

 

最初に10の位の数字に、それに1を足したものをかけます

(今回の例で行くと9×10をします)

 

次にその計算結果の後ろに25をつけます。

 

すると95²の答えが9025と出ます

 

…え?笑

 

って思いましたよね?でも実際に答えは9025になっているんです!

ではどのような原理で答えが出ているのか、見ていきましょう!

 

上の〇の部分をaとおくと、

(10a+5)²と書くことができます

これを展開すると、

100a²+100a+25

となります。

これの一つ目と二つ目の項を100でくくってあげると

a(a+1)×100+25

となるため、a(a+1)が答えの百の位以降を表しており、

25が一と十の位を表しているということが分かるというわけです。

 

いかかでしたでしょうか?

 

実は今回紹介した計算方法はインド式計算の一部分なのですが、一般的な文字式で計算を行うことで具体的な計算でショートカットが使えるというのは面白いですよね!

 

最近はコロナウイルスの影響で外にあまり出れていないので、面白いネタに出会うまではしばらくおもしろ計算ネタで行こうと思います!

 

それではまた来週~