パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-(仮)

名市大総合生命理学部の日常がここにある。

パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-

やはり、名古屋市科学館の天文への情熱は素晴らしい。

 こんばんは、GFPです。

 

前回、前々回に引き続き、科学館ネタを話そうと思います。

「そろそろ、別のネタも書けよ!」と鋭いツッコミが飛んできそうなので、来週は別のネタにしようかなと思いますが、今日は大目に見てください(笑)

 

 

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アサラくん

 

ここまで、生命館・理工館と紹介してきたので、残すは天文館

名古屋市科学館のでかい球体です。

 

天文館といえばプラネタリウムが有名ですが、その下の階(5F)にある展示室に、これがまた、アジがあるんですよ~

 

天文館5F展示室「宇宙のすがた」は、

宇宙のひろがり・天文学のあゆみ・プラネタリウムのれきし の3観点から構成されています。

比較的狭いフロアの中にぎゅうぎゅうに置かれた展示たちですが、こだわりがいっぱいなのです。

 

特にこだわりを感じるのが、イトカワはやぶさの展示です。

イトカワの模型の上に探査機はやぶさの模型があって、これらの模型の大きさの比率が実物と等しく、はやぶさがすんごい小さいのです。

まあ、ここまでは普通の展示なのですが、、、

 

なんと、近くの柱の脇に小さい望遠鏡があって、そこから覗くと…

 

なんと、はやぶさイトカワが拡大されて見えるんです!

実際に望遠鏡を見ているよう…

 

ちなみに、月の模型も同様に隠された望遠鏡がありますよ(笑)

 

また、個人的に一番好きなのが、

星座を形づくる星々 という展示です。

小窓から見ると、バラバラになっていた光が…星座の形になるのです!

これは感激!

写真がなくてこの感動を伝えきれない!

悲しい!

 

というように、狭いフロア内にこだわりが詰め込まれた、科学館の宝箱のような天文館

みなさんもプラネタリウム後に楽しんでみてください!

 

※追伸

屋外にもロケットの展示があります。

これが、実は、実物なんです!

レプリカとかじゃなくて、実際に飛ばされてはないのですが、本物です。

 

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屋外展示ロケット

ここにもこだわりがあって、ここに展示できない部分(かけている部分)は地面のタイルに絵が描かれているんです…!

素敵。

 

こだわりのある展示って、感動しますよね!

 

GFPでした。