本題よりも付け足した内容のほうが真面目で、長くなってしまったけれども、一番書きたかったことは、今年のパスプロがどうなるかってことと、今年もパスプロをよろしくってことです。あけましておめでとう。
あけましておめでとうございます。
新年一発目が僕がいいのか、ものすごく不安なGFPです。
ですが、本心は不安よりも、わくわくが大きいです。
毎年何が起こるのかわかりませんから、新年はわくわくします。
今年は
どんなことがパスプロを待っているのか、
パスプロがどうなっていくのか、
楽しみです。
動画ではいつもおふざけ役ですが、真面目になってしまいました(笑)
本当はこれで終わりにしてしまいたいのですが、パスカルに怒られそうなので、今日は真面目なノリのまま語ります。
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僕は下宿しているので、新年に帰省したのですが、
大学生なので、お金ないですよね。
だから、鈍行でgo。
そんなときにお供になってくれるのは、本です。
この年始帰省のお供はこの本。
書店で平積みになっていたので、流行に乗って「データサイエンス」の本買ってしまいました。
書評はどうしたらいいのかわからないのですが、題の通り、”ざっと”、データサイエンスの基本を知れました。
それよりもこの本を読んで実感したのは、”学問間のつながり”です。
「データサイエンス」と一口に言ってしまいますが、これを成り立たせているのは、
- コンピュータのハードを作る「工学」
- ソフトウェアを作る「情報科学(情報工学)」や「プログラミング」
- アルゴリズムを作るために必要な「数学」や「統計学」
- 上記を実践するための実践・ビジネス的な課題解決力
などなど、多くの要素です。
また、このデータサイエンスを、生命科学や心理学、物理学、天文学など、他の自然科学・人文社会科学に応用することもよく耳にします。
高校時代は科目や教科がそれぞれ独立していて気が付きにくいのですが、別分野と考えがちな分野同士も意外なつながりがあったりします。
例えば、高校の理科の科目選択ではよく、「物理or生物」で悩み、これらは別物と考えられがちですが、「生物物理学」という分野も存在し、学会まで存在します。
意外なつながりってあるものですね!
ある大学教授から聞いた話ですが、
イノベーションは新しいものを作り出すよりも、既存のもので新しい組み合わせを創ることで起こる
そうです。
テクノロジーでは、Apple創業者の一人、スティーブ・ジョブズが大学で学んだカリグラフィがAppleのフォントに結びついたことが有名ですよね。
だからこそ、幅広く、さまざまな学問を学習することが大切なんですね。
いつどこで、活躍するかわかりません!
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真面目な新年の幕開けでしたが、今年もパスプロをよろしくお願いします!