パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-(仮)

名市大総合生命理学部の日常がここにある。

パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-

科学について語るつもりが…

みなさんこんにちは!はまこです!

 

最近は天気が大荒れですね。
そうなると、なかなかやる気も出ませんよね〜(天気のせいにするのは良くないけど)。

 

今日の朝は特にすごい雨で、駅のホームで電車を待っている間にずぶ濡れに…
1日中びしょびしょの靴と湿ったズボンを履いて大学生活を送ってきました!!!
教科書も濡れました…ほんとに悲しい…泣
ということで、今日は疲れております。

 

 

ちょっと前から、自然科学に関するニュースを読むようになったんですけど、最近はブログのネタ探しだ!って思って必死に読んでます笑。いろんな記事に出会えて面白いです!

 

今日はその中から、面白いなーってちょうど今日見つけた記事にちょっと触れてみたいのですが、オーケストラが関わっているんですね。
結局私はオーケストラっていう文字に反応してしまいます笑。やりたくて仕方がない。
みなさんもそういうのありますよね??


…ということで、お話していきまーす!

 

オーケストラって、密にならざるを得ないし、管楽器は息を吹き込むから、今の時期、感染症の感染リスクが高いからなかなかできない。
でも今まで、楽器の演奏についてのリスクや対策を評価できるような知見がなかったんです。

 

そこで、ドイツで、人工的な霧を使ってさまざまな楽器の周辺の空気の流れを分析する研究が行われたそうです。さすが音楽の聖地ドイツ!!
それにしても、こんなところまで科学を使った研究が行われるなんてすごいですよね。遊びではありません。ちゃんとした装置を使った研究です笑。

 

研究の結果、楽器から飛散する飛沫はエアロゾルより大きくて、それほど遠くまで飛ばないことが分かったそうです。
でも、粒子の小さいエアロゾルは、空気中に滞在する時間が長いため、結局リスクは高いんですよね~。ホルンとか、グルグルしてるからそんなに飛沫飛ばないでしょ!って思ったんですけど、そんなことはないそうです。
弦楽器は1.5m、管楽器は2.0mの距離をとることが必要だとのこと。大変です💦

 

しかし、コロナウイルスが流行し始めてから、リモートオーケストラなどの試みも始まりましたよね。知ってますか??
観客数を制限した、ライブの演奏会もありますが、リモートならコンサート会場に行かなくても楽しめる!メリットもありますよね。

新しい生活様式が示されて、いろいろ不便なこともありますが、こんなこともできるんだ!って、新たな可能性みたいなものを発見することも多いなと感じます。

 

今日は、科学はこんなところにも利用されているんだっていうのを紹介するつもりが、私の趣味を語っただけになってしまった気が…すみません…

再来週は頑張ります!!!

 

 

もうすぐオープンキャンパスですね♪

私も1年前のオープンキャンパスに参加して、総合生命理学部の魅力を知りました!懐かしいです。

参加する皆さん、お楽しみに~!

 

それではまた会いましょう☆

 

 

 参考記事:(興味があったら読んでください)

オーケストラの公演再開に向け、楽器ごとの「ウイルス拡散リスク」を解き明かす研究が始まった | WIRED.jp