磁性流体つくれる？
こんにちは！BBAです！
七夕も終わりそろそろ真夏を迎えるものと思っていましたが、全く梅雨は明けませんね。日本各地でも甚大な被害が出ているということで、被災地の復興を願うばかりです。
募金もすでに立ち上がっているということで、自分たちにも出来ることを見つけていきたいですね。
さてさて今回は科学館などにもあって、見たことがあるって人も多いかと思いますが、磁性流体を紹介していきたいと思います。
磁石に反応してすっごい面白い形になることで有名ですよねー（笑）
GIF貼り付けてみました。こういう風に永久磁石など磁気を帯びたものを磁性流体が反応してとげとげが浮かび上がる現象をスパイク現象っていうんです。
また磁石にくっつくこと利用して上のGIFみたいな時計も存在するんです。ちょっとおしゃれじゃないですか？？？？？？？
ここからは作り方を紹介したいと思います！
〔準備物〕
カセットテープ10本ぐらい、アセトン、植物油、ラップ、磁石、薬品に強い容器
〔手順〕
①容器にアセトンとカセットテープをいれ1時間ほど放置。
②黒い粉が沈殿しているはずなのでラップで包んだ磁石を近づけ粉を集める。
③粉スプーン一杯：油一杯の割合で混ぜる。
完成～～～～～～～～～～～
ただし科学館で見るような完全な磁性流体が出来るわけではないので注意してね♪
磁性流体はコロイド溶液でその粒子である、強磁性微粒子はマグネタイトやマンガン亜鉛などから構成されており、その大きさはインフルエンザウイルスの10分の1の大きさだそうです。この粒子は大きすぎても小さすぎてもだめなのです。
なかなか精密な物質なんですね～～～～
それでは今日はここまで～～
参考URL
磁性流体のスパイク現象がアートすぎるGIF画像｜brandi@et｜GIFMAGAZINE
【面白GIF-科学】電磁石の変化に応じて文字盤を変える磁性流体を使ったデジタル時計-動画あり | 面白ネタ帳 – まとめ
