センターお疲れ様!から女性研究者まで
こんにちは!
去年のセンター試験リスニング第一問できゅうりを選んだパスカルです!!(あの歴史に残る問題を間違えた、数少ない受験生の1人です…)
まずは受験生のみなさん…
センター試験お疲れ様でした!!
ということで、たくさん言いたいことはありますが、それについては動画の方でお話しますね!
今年は受験生じゃないのに、やたらとこの土日緊張したなあ😅
塾講という職柄もありますが、去年の自分を知らないうちに思い出していたのかもしれません💦
さて、題名にもなっている通り、センター試験とは全く関係がない(とも言えないかもしれない)女性研究者について話していきます。
興味のない話だからといって見るのをやめないでくださいよ!!
結構大事な話なんです!
というのも、先週の水曜日に総合生命理学部・システム自然科学研究科(4月から理学研究科)の先生方と生徒が集まって、男女共同参画推進センター主催のランチミーティングを行ったんですね。
内容は、女性研究者の現状と原因について。
まずは、運営委員の徳光昭夫先生からお話をしていただきました。
驚いたのは、他国と比べたときの、圧倒的な女性研究者の少なさ!
やはり「男は仕事、女は家庭」がまだ残っているのでしょうか…
そして、
女性の中で
研究者が少ない→研究者を目指す人が減少
研究者を目指す人が少ない→研究が減少
という、鶏と卵の関係ができている
という話もされていました。
その後、これらのお話を基にして、話し合いをしました。
そもそも理系を目指す生徒が少ないのではないか、女だからといって文系に勧められてたり、将来を考えて研究職を諦めたりしているのではないか…。
普段考えることのないこと一生懸命考えたため、様々な発見がありました!!
男性も女性も、みなさん一度、よく考えてみてほしいと思います。
それは本当にあなたのやりたいことですか?
金銭的や能力的ではなく、社会的な要因で諦めていることはありませんか?