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【3つのポイント】前期試験から後期試験までのすごし方!

GFPです。

昨日・一昨日は国公立大学入試個別試験前期日程でしたね。とりあえず、試験が済んだこと、お疲れさまでした。

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受験会場にサク、サクラ

 

今日は、前期試験を済ませた受験生、特に、これから後期日程(中期日程)を控える受験生に私から、ここから後期日程までの2週間の過ごし方の3つのポイントを書いていきます。

私の通う名古屋市立大学総合生命理学は個別学力試験が後期日程のみです。

私も後期日程受験者なので、自身の体験談を交えて書いていきたいと思います。

 

 

自分を褒めよう

国公立前期試験はいかがでしたか?

実力を出し切れた人・思うようにいかなかった人、いろいろ思うことはあると思います。

ですが、まずはここまで頑張れた自分を褒めてあげてください

 

「思うようにいかなかったのに自分を褒めるなんてできない」という声もあると思います。なぜかって、私自身がそう思っていたから。

私は、前期で受験した大学が第一志望の大学でした。受験した年、得点源の英語の傾向が大きく変わり、力が出せず、それを引きずって他の科目も…というひどい受験をしてしまいました。後の得点開示を見ると全く惜しくもなかったので、受験したときは不合格を確信しました。まあ、そりゃ、凹みますわ(笑)悲しくて、4,5日間ほどグレて勉強から離れましたね。

そんな状況から救いだしてくれた一人が父だったのですが、まず、私を褒めてくれたのです。

「よく、ここ(前期日程)まで頑張れた、ずっといい判定が出てない中でよくくじけなかった」と。

言われてみたら、その通りなんですよね。

だって、日本全国に18歳が約119万人いて、国公立大学の前期を受けているのは約26万人ですよ!勉強をするのが偉いとは言いませんが、ここまで勉強を頑張れる18歳(過年度受験生もいるので一概にこの数値では表せませんが、)は少ないんです。

(18歳の人口は「年齢(各歳),男女別人口及び人口性比ー総人口,日本人人口(平成30年10月1日現在)」総務省統計局統計調査部国勢統計課、受験者数は「2019年度入試状況分析【国公立大】」駿台予備校 からそれぞれ引用)

また、自分には合格・不合格しか見えていなかったのですが、試験まで「頑張ることができた」ということに気づかされ、切り替えられたし、再起できました。

今になって考えると、ここで切り替えられたからこそ、大学入学後、ほぼ全く、大学をコンプレックスに感じていないのかなと思います。

 

少し休憩してもいいんじゃない?

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休憩

これから後期日程を控えている人に向けて書きます。

後期日程まであと2週間ほどありますが、私は、少しなら休んでいいのではないかなと思います。もちろん、やる気・体力ともに残っている人は勉強してほしいです。ただ、私がそうだったのですが、前期日程に合うように全力を出しすぎていて、前期が済んだとたんに気が抜けたように、疲れがまとまって来た人がいるかと思います。

そんなときは少しなら休んでもいいんじゃないかなと思います。

休むっていうのは、寝るとかぐでぐでするに限らず、ちょっとカラオケで歌ってくるとか、友達とごはんに行くとか、公園で散歩するとか、、、とにかく、勉強から少し離れるということです。

先に書いたとおりに私自身、(不本意ではありましたが)塾に行くといって、自転車でフラフラ、サイクリングしていました。

これも、思いのほか、気持ちの切り替えに役立ちました。

つらい状況の中で続けても、さらに受験勉強が嫌になってしまいますよね。嫌々受験勉強をしていてもなかなか進まないだろうし、何より、後期で合格した学校が好きになれないんじゃないかなと思います

だから、私は、疲れたら少し休んでみるのが手かなと思います。

 

※ただ、中期日程の受験生は間が短いのですぐに中期の勉強に取りかかりましょう!

 

学校に行こう!

これは一般論ではなく、完全に私の経験と個人的な考えからですが、私は学校に行くことをおすすめします。卒業式が3月初めにある高校が多いかと思いますが、卒業後も行っていいと思います。

理由は2つあります。

1つ目は、生活を変えないためです。

普段、毎日通っていた学校です。きっと皆さんの生活の一部になっていると思います。これは受験全般に言えることかもしれませんが、毎日の生活あってこその受験です。

毎日の生活を送ることで、勉強だけ!よりも、メリハリがついて、集中できる気がします。

だから、受験生の皆さんには日常生活を大切にしてほしいのです。

2つ目は、周りに人がいるからです。

しかも、周りにいるのは、いままで一緒に頑張ってきた同級生や、応援してくれる後輩・先生です。勉強の合間に職員室に行って、少し先生と話したり、友達と昼ご飯を食べるだけでも、ストレスは大きく軽減されます。

また、先生がいつもいるため、勉強で生まれた質問や疑問をすぐに解決できます。家だと、これって難しいと思うんですよね。特に、後期だと(名市大理学部もそうですが、)小論文が課される大学って多いと思います。小論文に添削は必須なので、これも先生に頼ってしまいましょう!

以上から私は、学校に行くこともおすすめします。

ちなみに、私自身も、後期試験前1週間は毎日学校に行き、国語の先生と理科の先生に小論文や記述問題の添削をしてもらいに行きました。おかげで、先生と少し仲良くなれた気がします(笑)

 

まとめ

前期試験が済んでから後期試験までって、とても不安でどうしたらいいのかわからない時期だと思います。

後期まで頑張る受験生に今回は

  • 自分を褒める
  • 少し休憩する
  • 学校に行く

の3点をアドバイスとして送りたいと思います。

 

最後に、前期試験お疲れ様。後期中期まで、あと少し。

特に、名古屋市立大学総合生命理学部を後期に受験する受験生、4月に会えるのを楽しみにしています。

 

 

サクラサケ

 

GFPでした。