パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-(仮)

名市大総合生命理学部の日常がここにある。

パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-

真冬の芸術鑑賞!

こんにちは、アワーラです!

今日は12月26日ということで、1226を素因数分解すると2×613ですね〜

 

さてさて、今日は我らがパスプロリーダーのパスカルが所属している名古屋市立大学管弦楽団定期演奏会当日です!

彼女が愛して止まないトロンボーンの音色を聞いていきましょう〜

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というわけで会場の愛知県芸術劇場に到着しました!

現在時刻は16時30分です。開場は……

18時ですね、間違えて1時間早く来てしまいました(T ^ T)

 

1時間ほどマクドのシェイクで時間を潰し、いよいよ開場の時間です

僕はオーケストラの臨場感を楽しみたいタイプなので、1階の真ん中の席に陣取りました!

さぁ、そろそろ演奏スタートです……

 

~演奏中~

 

 曲目はボロディン作曲 歌劇「イーゴリ公」序曲

   チャイコフスキー作曲 序曲「1812年」

   シベリウス作曲 交響曲第1番 ホ短調 作品39

の3曲でした!

3曲全部に感想を述べていると日が暮れそうなので(すでに暮れているわけですが笑)、パスカルが出演した序曲「1812年」についてのみ触れていこうと思います

 

まず、この曲は曲名にもなっている「1812年」にナポレオンがロシア遠征へ出向いた様子を描いたものです。僕自身この曲は初めて聞いたのですが、曲の序盤のチェロ、ビオラによる厳かな出兵の様子、中盤に出てくるロシアの厳しい冬の寒さ、終盤の華々しい凱旋の様子が目の前に浮かぶような素晴らしい曲でした。

途中にフランスの国歌のフレーズが何度も出てくるのも、僕としてはかなり胸アツでしたね~

まあ、そんな曲の背景があるわけですが、今日のオーケストラはこれら全てを丁寧かつ大胆に表現していて、正直感動しっぱなしでした!すごかった!(語彙力)

しかもこれがまたそれぞれの楽器がいいバランス保っていて、合わせるところは合わせる、飛び出すところは飛び出す、みたいな感じで協調強調が絶妙だったんですよ!

 ↑個人的にうまいと思いました。

てな感じで、とにかく大満足で会場を後にしたアワーラでした~

名古屋市立大学管弦楽団の方々、すばらしい演奏どうもありがとうございました!!°˖✧