毛細管現象
どうも!はまこです!
2020年もあと1か月で終わってしまいますね。
今年はなんだか終わるのが早く感じませんか?
私は大学1年生の3分の2が終わったことに焦りを感じてます笑。
受験生の皆さんも、勝負の時期が近づいてきましたね!
応援しています!!
今日は、何のきっかけもなく突然思いついた、毛細管現象についてちょっとお話しますね。
高校生の時、化学の問題で、「毛細管現象は無視する」っていう記述があって、うん?何のこと?って思った記憶があります。
ちなみに、毛細管現象は毛管現象ともいうそうです。
水が入ったコップにストローをさす。
すると、ストローの内側の液体がちょっとだけ上昇します。
実際に見たって人は少ないかもしれません。
あれが毛細管現象の1つです!!
(あ、メスシリンダーに水入れた時を例に挙げたほうが分かりやすかったですね(苦笑))
管内の液面は水平ではなくカーブしてますよね。
このような面は、水平面よりも表面積が大きいわけです。
すると、そこに働く表面張力は、この面を水平にしようとしたの水も一緒に引き上げます。でも、液面は水平にはなりません。
このような一連の流れが繰り返されて液面が上がっていくわけです。これが毛細管現象の原理なんですね。
そしてこれ、液体の種類によって液面の上がる高さも変わってきます。
表面張力が異なりますから当たり前ですが、いろいろ試したら面白そうですね!
ちなみに、ガラス管と水銀を使うと、下の写真のようになります。
なんと、液面下がるんですよ!私は知りませんでした笑。
毛細管現象は、ほかにも日常のいろんなところで見られます。
万年筆の先にインクを送るのにも毛細管現象が利用されています!!すごい!!
日常には科学がいっぱいですね♪
みなさんも、暮らしの中の毛細管現象、探してみてください笑
参考:
水銀のを示す実験 毛管現象[01809014779]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ