ほんとに効果あるの！？

こんにちは、アワーラです！

今日は２月１４日、バレンタインデーですね。チョコください

チョコがもらえない人にはチョコの代わりに２１４を素因数分解でデコレーションした２×１０７をあげましょう！

さてさて、投稿時間が少し遅くなってしまったわけですが

（別に忘れていたとかじゃないですよ？…ないですよ？）

先日ですね、学部の仲間たちと「竜泉寺の湯」っていう温泉に行ってきたんですよ！

そこには炭酸風呂とか電気風呂とか、はたまた塩サウナなんてものもあってめちゃくちゃ満喫してきたわけなんですが

温泉から上がって、休憩所みたいなところでアイスでも買って食べようかな～なんて思って売店に行ってみると…

売ってたんですよ。水素水

皆さんも水素水という物自体はご存知かと思いますが、実際にどのようなメカニズムでどのような効果があるのかはご存知でない人が多いと思います。

僕自身も実際に買ってこの記事を書くまでは何も知らない状態でしたし

(飲んでみたけど当然何か変わった実感もないし、そもそも味が微妙)

｢ほんとに飲むだけで効果あるの？怪しくない？｣

と思っていました。

このモヤモヤ、解決しようじゃないか！

という訳でいろいろ調べてみたので、興味のある方は見てみてください！

それではまず水素水の効果についてよく言われているものを紹介します

｢   美白や肌荒れ改善

     疲労回復

     生活習慣病の改善

     アレルギー疾患の改善

     認知症 の改善                       ｣

一見すると夢みたいな効果ですね……

それでは実際にどのようなメカニズムでこのような効果が表れるのか調べてみましょう。

まずは、上にあげた疾患の原因となる活性酸素について話します。

活性酸素とは、普段呼吸しているだけで発生する、特別酸化力の高い酸素だと思ってもらって結構です。

厚生労働省によると、この活性酸素は酸化ストレスによる老化、ガン化等の悪い面があると同時に、体内の免疫機能の防御にも役立っているらしいです。

この活性酸素の悪い面に対して抗酸化作用のある物質を投与することで理屈上はいい効能を発揮すると思われます。

そこで活性酸素の中でもｰOHに対して高い抗酸化作用を持つ｢水素｣に注目が行ったのです。

ここまで聞くと、｢お、水素水やっぱりいいんじゃない？｣と思いますね

では、そこの所の臨床実験はどうなっているのかというと……

確かに糖尿病、メタボリックシンドロームの患者に対する投与効果はデータとして得られているそうです。

しかし、残念ながらまだ健常者に対するデータが足りておらず、現状では経験的な話しかできていないというのが水素水の実態です。

まぁ、要するに、決定的な信頼できる情報はまだないってことです。

今後臨床的なデータが得られれば水素水もしっかりとした信用を持って使われるかも知れませんね〜