ゲルインクの秘密
みなさんこんにちはBBAだよぉーん!!
まずは新年明けおめです!
今年もパスプロ精進して活躍して参りますので何卒よろしくお願いいたします☆彡
受験生の皆さんは本当に共通テストお疲れ様でした!
twitterなどで共通テストの情報が流れてきて自分はフラッシュバックしました。本当に大学受験期はつらかったことを鮮明に思いだしました。
受験生の皆さんは今が本当に頑張り時です!志望校が確定したらその大学に向けて一心に努力してください!応援しています!!
さてさて、最近のパスプロ投稿について、殆ど科学に関する内容が書かれてないので
久しぶりに科学の題材を書きたいと思います!
皆さん文房具は好きですか?
自分は中高にかけて文房具が大好きです。今も好きです高いシャープペンや新しい商品には目がなく、即買いを繰り返しておりました。
そんななかで誰でも聞いたことがある言葉を題材に今回は記事を書きます!
それが「ゲルインク」です!
まずは高校の範囲で復習しましょう!
まずはコロイド粒子の分散媒(溶かしているもの)が液体のものをゾルといいました!
ちなみに更に乾燥させるとキセロゲルになるんでしたよね!!
まぁ単純にイメージしてもらうとゼリー状の物質です!
そんなものをインクとして用いていますが、油性や水性とどのように違うのか、何がメリットなのかしっていますか?
それは油性と水性の特徴をいいとこ取りしている点にあるといえます!!
ゲルインクは書く際にインクの粘度が変化します!
ペンの中にあるときはゲル状ですが、書き始めてボールペンの先端のボールが回転してゲル状インクが粘性の低い液状に変化します!
これによって水性のような書きやすさを実現します!
それがボールの隙間から流れ出て紙に付着した際に再びゲルの粘性を取り戻します。
これによって水性のように簡単にはにじみません!
これが「水性の書きやすさ」「粘性のにじみにくさ」を両立したゲルインクの性質です!
じゃあ油性水性いらなくね?となりますが、もちろんデメリットも存在します!
それはインクの減りが早く、変色しやすいことです!やはり全ていいとこ取り!
とはならないわけですねー
自分が買おうとしている物の性質をよく知っておくことは買い物上手への第一歩です!
それでは今回はここまで!ばいばーい!
参考サイト