パスプロ研究室-Laboratory of PASS-project-(仮)

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物理問題集?

こんにちはたけです!

今日は先週のつづきです。

 

メインは問題集になると思います。

参考書(問題集)選びが大切と言ったけど、やはりいろいろあって迷う人も多いと思います。とりあえずおすすめのものと、控えたほうがいいかも?なものを紹介していきます。

 

 

まずは一番いいのはなんといっても予備校のテキストです。これは各予備校の大御所講師達が良問を選んで作ったものです。

もちろん駿台、河合、東進などの予備校に入っていることが前提になりますが、通っている人はまずこれらを抜かりなくやっていきましょう。各予備校の授業でも先生方はテキストをできるようにしてから〜〇〇とおっしゃる方が多いと思います。一周だけで終わることのないようにしましょう。

 

 

あと有名なのに重要問題集があります。高校生は学校で買えますね。もちろん書店にも売っています。

 

これに関しては、問題こそは多いものの、一問一問が大事な問題が多く、また、解説もしっかりしているのでおすすめです。できれば高2のうちから習ったところから進めてみるといいと思います。

 

次に意外と穴なんですが、予備校の先生が執筆された問題集も結構いいです。これはやはり解説がとても丁寧に書かれているものが多く、余裕があれば買っておくべきものです。「医学部の物理」高井隼人著は特にオススメです!医学部志望じゃない人も物理が少し得意という人はぜひ買ってやってみよう!(高三以上向け)

 

逆にあまり良くないのが、なんか公式というか裏ワザ!みたいなものをたくさん推しているものです。付け焼き刃で点だけ取りたい人や、定期テスト前に覚えるだけならまだいいのですが、2次試験まで使う人はそういうものばかり使っていると少し捻られた時に対応出来ません。エッセ〇スとかそのいい例です。確かに、なるほどわかりやすい!と思う人も多いと思いますが、あれはやばいですね。書いてあることが間違っているということは全く無いのですが!何故か使っている高校生多いですほんとに。ネームブランドだけで売れているのかも知れません笑あのようなものだけで勉強していると難しい大学ほど太刀打ち出来なくなります。また、結局うる覚えで符号ミスとかを招く結果になります。

 

今使っている人に、今すぐやめろ!という訳ではないのでそれで慣れている受験生は自分のやりやすい勉強法の方がいいので無理することはないです!

まぁ実際それを使って難関大学に合格してる人もたくさんいるので、人それぞれなんですけどね笑

〇〇の風とかも同じです。あの問題量に対する解説が薄すぎますね。数学の問題集とか見たらわかると思うんですが、ほとんど解説の方が分厚くなっています。(それだけ丁寧に書かれているということ)

解説がしっかりしていないと、結局解いて答え合わせして、そのあとの勉強ができません。答えのやり方を少し覚えて終わり。となってしまいます。

 

 

受験まで限られた時間しかないのでいかにその時間を効率よく使えるかが大切になってきますので有意義にじかんをつかっていきましょう。