パスカルの三角形△
みなさんこんにちは!
コロナウイルスで部活や旅行の予定が全てなくなったため、暇を持て余しているパスカルです☆
部活再開までとにかく家で過ごす時間が多いため、映画を見たりゲームしたりしてます(笑)
今回は、私のパスプロネームにもなっているパスカルさんについて語っていきます!!(話が全くそれていますが気にせずに…)
何を隠そう、私はパスカルさんが大好きです!!!
え、そんなの誰か知らないって?
この人です。
顔を見ても分からないと思うので、サクッと説明しますね。
ブレーズ・パスカルさんは、フランスの哲学者、自然哲学者、物理学者、思想家、数学者、キリスト教神学者、発明家、実業家です。
「早熟の天才」と呼ばれるほど、子供のころからその才能を発揮していました。
なんと、12歳で角の二等分線の作図などを含むユークリッドの32の命題を証明し、16歳で数学の論文「円錐曲線論」を書いたんです!
パスカルが生涯に渡って発見・発明したことは、
と、とてもたくさんあります。
この中でも、パスカルの三角形がすごいんです。
高校生のみなさんなら一度は見たことあると思います。
最上段と両端には常に1を置き、それ以外は、上段2つの数を足した数が書かれています。
そしてこれはただの数字の配列ではなく、二項展開における係数を並べたものになっているんです!
つまりこういうこと↓
これを小学校5年生のときに知ったのですが、この性質にとても感動したことを覚えています。
それからというもの、様々な数学の定理についての本を読み漁ってましたね😅(かなり変な小学生でした笑)
ちなみにパスカルの三角形の性質はこれだけではありません!
自然数列は分かりますね。
三角数列というのは、点を正三角形状に並べたときの点の総数が並んだ数列です。
四面体数列は、点を正四面体状に並べたときの点の総数が並んだ数列です。
そしてフィボナッチ数列!パスカルの三角形に斜めに線を取り、その線上の数の和を並べると出てきます。
これは、隣り合った2項の和が次の項の数になっている数列で、とっても美しいんですよ!これは語り始めたら止まらないので、興味を持った人は自分で調べてみてください!!
「たった1つの三角形にたくさんの情報が詰まってる」そう考えるだけでワクワクしませんか?!
これを機に少し数学に興味を持っていただけたらうれしいです!
では今回はここまで!
参考サイト