Murcury流!有機分野の勉強の仕方!
どうもこんにちは!Murcuryです!
最近実験が多いので毎週忙しいです。先週はペーパークロマトグラフィーと自由落下、今週は金属イオンの定性分析と自由落下の分析です。それに加えて進んでいなかった入試解説動画も急ピッチで進めたのでもう一週間の間に何があったのか詳しく覚えていません(笑)。
解説動画はそのうち出ると思うのでお待ちください!解説動画が出たタイミングで裏話(苦労したところやハプニング等)をブログで出そうと思いますのでそちらもお楽しみに!
さて、今回なんですが、最近塾のバイトで高3生をよく見ているのですが、化学の有機分野が苦手な子が多いです。有機が好きな自分としては何とか解けるようになってほしい!そこで、自分なりの有機化学の覚え方を紹介したいと思います!
←クメン法の最初
まず、どんな教材を使ったらいいの?ということなんですが、教科書より図説を使ったほうがいいでしょう!1ページがおおきく、写真も見やすいうえに、反応経路も詳しく書いてあるので有機化学に関しては図説だけでもいいっていうぐらいおすすめです。
続いて、覚え方ですが、一つ一つの物質や反応を覚えていくのは非常に効率が悪いです。じゃあ、どうすればいいかというと、反応経路の表を作ってそれを丸ごと覚えるのがいいです!
たとえば、第一級アルコールを酸化してアルデヒド、もっと酸化してカルボン酸、第二級アルコールを酸化してケトンのように!
そしてその表に『プロピレン』や『錫、塩酸』などの反応物や『酸化』や『還元』、『弱酸の遊離』など、反応の理由を示しておくのがベストです!特にベンゼンの付加反応や置換反応などの反応は紫外線や高圧条件などいろいろばらけているので頑張って書いて覚えましょう!
ちなみにそのような表は図説の裏に載っているので書き加えたりコピーしてテストを作ってみたりするとより効果的です!(図説のダイマではないですよ笑)
という感じです!どうでしたか?意外と特別なことしてるわけでもないと思った人もいると思います。正直勉強はモチベーション!これを知ったらこっちも知りたい!って連鎖していけばいつかは全部覚えてしまっていると思います!もし、モチベーションが上がらなかったりしたら一度図説の画像を眺めてはどうですか?
このブログが誰かの
有機好きの火付け役になれたらとてもうれしいです!
僕は有機がめっちゃ好きなので有機好きな人が増えてくれるのが一番いいです!
それではまた!