私の夏休み☀(ゼミ編 ~ゼミとは?~)
こんにちは!パスカルです!
気づいたらもう9月…時が経つのは早いですねえ(^^;
特に今年はオンラインの期間がありましたからね。
何もしてなかったわけではないんですが、なんだか空白の2か月間に感じてしまいます…
さて今回は、前回に引き続き、私の夏休みの過ごし方を紹介していこうと思います!
前回の記事はこちらです↓
ncu-passproject.hatenablog.com
今回紹介するのは…「ゼミ」です!
大学生のみなさんにはお馴染みですが、高校生の皆さんはよく分からないですよね。
ということで、詳しく説明していきます!!
「ゼミ」とは?
ゼミというのは「少人数で集まって専門分野を学ぶ場所」です。担当教員がいたり学生のみだったり、授業時間内だったり外だったり…と、場所によって持つ意味は多少異なりますが、根本は変わりません。
私が今所属しているゼミは2つありまして、片方は担当教員がおり、もう一方は学生のみで行っています。どちらも授業時間外です。
ゼミのやり方としては、一冊の本を章ごとに1人ずつ説明して読破したり、各自テーマを決めてそれについて発表したりと様々です。
ゼミのメリット
ゼミのいいところはずばり!「勉強の継続」です。
勉強したくても、独学にはやっぱり限界があります。
1人で全て勉強するわけですから、途中で分かんなくなるとやる気ってなくなりますよね…しかも、なかなか続けられない…
しかし!ゼミでは、1人1人に説明の責任が生じます。そのため、勉強を継続することができます。
また、分からないところを聞いたりみんなで考えたりすることができます。
ゼミに参加してみて
ゼミについて分かったところで、私が実際に所属している「解析力学ゼミ」がどんな感じか紹介してみようと思います!(「量子力学ゼミ」にも所属していますが、まだ活動前ですのでまた今度紹介しますね(^^♪)
解析力学ゼミは、担当教員1名と学部2年生4名からなる計5名で活動しています。
勉強しているのは名前の通り「解析力学」という分野です。
解析力学とは、通常のニュートン力学をもっと一般的に、そして美しく表していく分野になります。(ラグランジュとかハミルトニアンとか聞いたことありますか?)
今までとは異なる運動方程式を立てるので、最初は本当に苦労しました…
1人だったら絶対諦めてましたね…(-_-;)
進め方としては、一冊の本を決め、各章で担当を決めて他の人に向けて授業をする方法を取っています。
こんな感じです↑
1人が説明するのですが、自分が説明しないときでもしっかり予習はしていきます。
そうでないと討論できませんからね。
毎回1時間半~2時間近くかかりますね。長いときだと2時間半くらい休憩なしでやってたこともあります。
みんなで1つの式がなぜ成り立つのかを30分以上考えてたこともありますね…
終わった後は頭が疲れすぎて大体ふらふらしてます(笑)
しかし!それだけ考えることがとても楽しく、みんなで討論して答えを導き出すのも楽しいんです!!!
前期の間なんて実験後に行なっていたので、すでにふらふらの状態でゼミに行くこともあったため、今からやるのしんどいなあってこともありましたが、始まってみたら楽しいんですよね~(≧▽≦)
そんな楽しいゼミも残すところあと一回です!
しっかり予習も終わったので当日が楽しみです!!
ちなみに総合生命理学部には、他にも「天文ゼミ」や「生物ゼミ」などのゼミがあり、ほとんどが学生が創設したものになります。
みなさんもぜひ、ゼミを作ってみんなで勉強をしましょう!
今日はここまで!